2012年12月18日火曜日

おフランス 

フランス料理といえば、美しく、繊細な芸術的料理として今では知られていますが、もともと洗練されたその調理法はもともとはイタリアからやってきました。もっともそれも14世紀くらいまでに遡りますが。ぐっと変わってくるのは、1500年の前半にイタリア・フィレンツェの大富豪メディチ家から、カトリーヌがフランスに嫁ぐところからです。彼女が一緒に料理人を連れてきたからです。彼女は食とファッションにはこだわっていたので、日夜晩餐会。そこで眼を見はるメニューが・・。例えば子牛や豚の脳みそのシチューなんかとか・・。ケーキ、アイスクリームなど、今親しまれている色とりどりのスイーツもその頃。
さて、ヴァイオリンのフランスでの歴史も、この流れにかなり似ています。