2012年12月14日金曜日

ヴェルサイユ

まず、ヴェルサイユというのがどのくらいゴージャスかというと、1612年、ルイ13世が結婚したときのお祝いで、無料の公開コンサートが開かれたんだって。公開、といってもどの程度の人々に公開だったのか、っていうのはちょっとわからないけれど、ロイヤルパレスの前の広場というから、誰でも見れたんじゃないかな。何と200のトランペット、オーボエ、歌声、あらゆる楽器が天に向かって鳴り響いていたんだとか!もちろんパレス内も、教会も、すべて音楽で埋め尽くされていた。おー、何とゴージャス!
話はそれますが、オランダの女王の誕生日には、誰でも通りに出て、商売をすることが許されて、子供も自分のいらなくなったおもちゃを通りに並べて売ったりするんだけど、そのときの町はほんとに人、物、物、人、に埋め尽くされていて、しかもその陽気さといったらすごいもの!まあ、日本のねぶた祭やリオデジャネイロの祭りでも同じなんだけど、つまり200のトランペットでそんな状態、ということになるわけで・・・いいなー、いってみたい!